屋根工事V
〈ガルバリウム鋼板張り〉

ガルバリウム鋼板は、耐食性に優れた金属板で、
屋根材や外壁材として使われている素材です。

いよいよ屋根張りです。部材を屋根の上にのせました。

一枚3m強の長い金属板で、持ち方を間違えると、ゆら〜んと折れてしまいます。
屋根の上で端部を加工。


紆余曲折の末、やっと端部加工寸法のスタンダードができました。
見えにくいですが、赤線が切り落とし&折り曲げ線。

板金用金きり鋏ほか、ペンチやニッパなど使えそうな道具を駆使して加工。

端部加工した屋根材を軒先から順々に張りあげていきます。
下に張った屋根材にひっかけるようにして持ち上げ
ビスで垂木位置に打ち付けます。

南側。
北側の反省を元に、端部の加工を工夫したので、
納得の出来です。(自己満足ですが・・・)


ちょっと進んで。休む。

で、いつの間にか煙突部まできていました。

いよいよ煙突の取り付けです。


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