そらむぎ牛飼いプロジェクト
そらむぎ農園の原点は、自給自足。
自分たちでできることは、できるだけ自分たちで行う。
野菜、お米、家などを作ってきましたが、
就農当初から堆肥、肥料を自給するために、
牛を飼いたいと思っていました。
そうは言っても、家族経営で人手もなく、
なかなかスタートできないまま、15年が経ってしまいました。
年齢も重ね、体力も落ちはじめ、
このままでは、そらむぎ農園の理想をかなえることなく、年月を重ねてしまう。
15年を機に、今こそ理想に向かって進むべきではないか、
はじめなければ、何もはじまらない、そんな考えが芽生えました。
やぎを飼育して経験を積んだことも、ひとつの原動力になりました。
そして、2019年の年末、牛の飼育に向けて準備をスタートしました。
畜産協会の方に話を聞き、牛の飼育方法を勉強しはじめました。
まったくの素人がはじめる牛飼い、果たしてそんなことができるのか・・・。
そらむぎ牛飼いプロジェクト。
略して「牛プロ」
どのようになっていくか、ご期待ください。
農協、畜産協会のみなさんにご指導いただきながら、セリに参加しました。
「みやこ」と「ひなた」がやってきました。
堆肥の自給を目指します。
堆肥の自給としての牛飼い
米・野菜の副収入としての牛飼い
をテーマにスタートした「牛飼いプロジェクト」
宅配野菜に同梱の「そらむぎ通信」や
インスタグラムで進捗状況をお知らせいたします。