ゲストハウスの土台墨付け
ゲストハウス土台用の材木。
作成した図面を元に、墨付けをしていきます。
切ってしまってからでは遅いので、記入したものを何度もチェックして
間違いのないように細心の注意を払います。
(といいつつ、早速加工してから間違い発覚しました・・・。↓)
土台刻み
夜なべで「ほぞ」を加工中。ノミを使って。
しばらくノコギリとノミで刻んでいたのですが、
電動工具メーカーのマキタの展示即売会に行き、やっと電子丸鋸を購入。
喜び勇んで刻み開始。
早い早い。
切り終わってからよくよく見てみるとなんだかヘン?。
何度もチェックしたはずなのに、図面を途中で一部変更していたのをすっかり忘れて、
寸法が短いものが出てきてしまいました。とほほです。
ちなみに構造にあまり関係のない部分なので、よしとしました。←いいのか・・・。
柱の立つ場所に角ノミ盤という電動工具を使って穴をあけています。
知り合いに借りてきました。
アンカーボルトの穴あけ
アンカーボルトは基礎と土台を緊結させるためのもので、
基礎にあらかじめ埋め込んでおき、土台の穴を通してボルトで締めます。
場所がずれたり、穴がまがってあいたりしないように、
こちらも細心の注意を払って行います。
塗装
防虫・防腐効果のあるといわれる木酢液を全面に塗りました。
スモークチーズのような、くせになる香り・・・。
一応マスクをして。
土台敷き
アンカーボルトがあっちこっちに向いている上に、
穴もまっすぐでないので入れるのに一苦労。
てこの原理を利用したアンカーボルト曲げ棒を使って、
どうにかこうにか・・・。
やっと半分。
あと一本・・・。
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