ゲストハウス着工(地縄張り)

ゲストハウスは基礎から自分たちで
つくってみることにしました。
できるのかナ・・・?

高低差のある場所なので、円柱をいくつか立てる
独立基礎というタイプにしました。

水杭を打ってみました。
高低差がありすぎて、最初に用意した杭が短すぎ、
途中で買い足しに行くというアクシデント発生。
初めてのことばかりで右往左往してしまい、
なかなか段取りよく進みません。

数日かかって、やっと水貫板を打ちつけました。
筋交いをつけてなんとなく地縄張り完成。
基準になるものだから、動いちゃいけないものなのに、
実はぐらぐらしてて、こんなのでいいのか少し心配。
翌日倒れてたら、またやり直しだ・・・。

水糸設置

上の写真の黄色い筒でできた水盛管なるものを使い、
水平をとり、水糸をはりました。
水盛管は、筒とホースに流れてくる水の高さが一定なことを利用した、
水平をとるための優れた道具です。
昔から大工さんに使われてきましたが、
最近は、レーザーで正確に測れるものも出てきて、残念なことにあまり使われなくなったそうです。
簡単な構造なので自作しみようかとも思ったのですが、
そこからやっているといつまでも始まらないので購入。
ただ、やり方のコツがつかめず、微妙に高さがばらばらに・・・。
とりあえず平面のサイズだけは出たので、
高さは後で考えようということに・・・。
いいのかナ・・・。

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